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飛鳥千尋のサークルEins:Vierの活動報告と石橋トモ(ともぞぬ)の日記
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削除の嵐にもめげず、efを全話見終わりました。
うP主に感謝です。
非常に面白かったのですが、全12話と言う制限の中ではやはり消化できていない要素が多かったと思われます。

挙げていきますと、(以下ネタばれを含むのでご注意ください)

1.京介と景がくっつく流れにあまりにも表現されていないので景が救われていないような・・・
(作中では勝手にふっきれているようですが)

2.京介の「撮りたかった画」が残念ながら私の期待していたほどではなかった。

3.紘がみやこに惹かれていく描写が少なすぎて、二人がくっつくのに違和感を覚えた。
コミック版だと紘自身が何度もみやこをかわいいと言っているので少しは納得できるのですが。

4.紘が景に対して「戻れるさ」と言ったのは聞きようによっては、「ただの仲のいい兄妹のような立場から自然に恋人になれる」関係に「戻る」と言う告白とも取れました。
紘も景も昔のようなそのやり取りは「ただの仲のいい兄妹のような関係」に「戻る」と言う事で納得したみたいですが・・・
第一、景はその前にずっと好きだったと告白しているのに・・・

5.千尋は最後どうなったのでしょうか。
あの描写を見る限り、私には「奇跡が起こって記憶障害が治った」と言う風に思えました。
奇跡が起こって絶望的な状況から開放されるなんて、ご都合主義はちょっと納得できないかな・・・
Kanonのように最初から奇跡が起こる事が前提のお話なら別ですけど。

6.景が積極的に紘にアタック(笑)できなかった理由として、以前抜け駆けをしたが為に千尋が事故に遭ってしまった事から、「自分には自分の気持ちに正直になる資格がない」と自ら語っていたのに、その部分が投げっぱなし。
メールで千尋が応援する一文がありましたが、それだけじゃなくてもっとそこを盛り上げるべきじゃないかと思うのですが・・・

7.千尋は基本的に12歳までの記憶しかないのに、何で紘に全く依存しない生活を送れるのでしょうか。
特に13時間経って目が覚めたら、まず考えるのが紘と景の事じゃないかと思うのですが・・・

総括
OPに魅せられて見始めたefですが、その最終話版では今まで砕け散っていた三人のヒロインのシルエットが、それぞれの主人公に助けられると言う描写に変わっています。
そのような劇的な展開を求めていたので1と3の部分で余計に引っかかりを覚えてしまいました。

ところで、私のお気に入りは言うまでもないでしょうが千尋です。
蓮冶と話が噛み合わなくなっていく所とか、13時間経って目が覚めた時、眼帯を外して鏡を見てしまったシーンとか、とてもよかったですね。

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